ファイブナイツアットフレディースに似たゲーム6選、怖がらせ方で選び分ける
ファイブナイツアットフレディースに似たゲームを、怖さの質と対応機種で比較。Poppy Playtime、Garten of Banban、Granny、夜勤事件など6本と、自作する選択肢を紹介する。


ファイブナイツアットフレディースに似たゲームを探す人は、夜勤の感覚をもう一度味わいたいのだと思う。暗い店舗、粗いカメラ映像、残りわずかな電力。2014年のFNAFは、この3つだけで怖さを組み立てた。
ただし再現度で選ぶと失敗する。似ているのは見た目ではなく、待つ時間の作り方だ。カメラを見る、電気を節約する、扉を閉める。その判断の連続を、各作品は違う道具で置き換えている。
ファイブナイツアットフレディースに似たゲームを探す人が、実は欲しがっているもの
FNAFの遊びは単純である。事務所に座り、監視カメラでアニマトロニクスの位置を確かめ、扉と電気を操作して朝6時まで耐える。武器はない。逃げ場もない。同じ構造を真似るのは簡単そうで難しい。監視カメラ越しのホラーは、敵が見えない時間が長いほど怖い。ところが気配を伝える音や光の設計が甘いと、見えない時間はただの退屈に変わる。
ファイブナイツアットフレディースに似たゲーム6本を、対応機種と怖さの質で並べる
スマホで遊べるホラーゲームを探している人も多いはずだ。FNAF本編にもスマホ版があるので、代替も同じ感覚で選べる。ファイブナイツアットフレディース 似たゲームを探しても、FNAF 似たゲームで探しても、並ぶ顔ぶれはほぼ同じだ。だからここでは、並び順ではなく怖がらせ方で分けた。価格は各ストアで確認してほしい。
タイトル | 舞台 | 怖がらせ方 | 対応機種 | 向く人 |
|---|---|---|---|---|
Poppy Playtime Chapter 1 | 廃業した玩具工場 | 追跡と機械いじり | スマホ、PC | 自分から動きたい |
Garten of Banban | 幼稚園の地下 | 見た目の落差 | スマホ、PC | 短時間で軽く |
Granny | 閉ざされた家 | 音と気配 | スマホ、PC | 何度も挑みたい |
Bendy and the Ink Machine | アニメスタジオ | 物語と追跡 | スマホ、PC、家庭用機 | 世界観に浸りたい |
Amanda the Adventurer | VHSの教育番組 | 日常が狂う気配 | PC、家庭用機 | じわじわ怖がりたい |
夜勤事件 | 日本のコンビニ | 夜勤の孤独 | PC | 国産ホラー好き |
閉じた建物に閉じ込められるホラー:Poppy PlaytimeとGarten of Banban
Poppy Playtime Chapter 1
両手には、離れた物を引き寄せるグラブパックが付いている。配線を繋ぎ、開かなかった扉を通す。FNAFのように椅子へ座ったままではなく、自分で工場の奥へ歩く形式だ。
追ってくるのは巨大な青い玩具のハギー・ウギー。視界に入られたら逃げるしかない。スマホ版も公式に配信され、操作はタッチ用に置き換わっている。
Garten of Banban
見た目は幼児向けの教材そのものだ。丸い体のキャラクターが明るい色で並ぶ。ところが舞台は行方不明の子どもを探す幼稚園で、地下へ降りるほど様子がおかしくなる。
パズルは色や形を合わせる程度で、ホラーの刺激も控えめだ。そのぶん、初めてホラーを触る人や、子どもと一緒に画面を見る場面でも構えずに済む。エピソードごとに区切りが短く、スマホでも遊べる。
短時間で追われる怖さを味わうホラー:Grannyと夜勤事件
Granny
家に閉じ込められ、5日以内に脱出する。ルールはこれだけだ。住人は音に反応するので、扉を開ける音や物を落とす音で位置を知らせてしまう。
脱出口は正面の扉、車、下水道の3つ。必要な道具は決まっているが、置き場所は毎回変わるので2周目も同じ手順では通じない。操作はスティックと数個のボタンで足りる。
夜勤事件
日本のコンビニが舞台である。女子大生が夜勤に入り、レジ、品出し、清掃をこなす。最初の30分は、ホラーというより仕事の再現に近い。
違和感は静かに積み上がる。常連客の様子が変わり、バックヤードの空気が合わなくなる。数値で管理する資源はなく、決まった手順を守りながら周囲を見ることしかできない。PC(Steam)向けで、日本語で遊べる。
雰囲気と物語で攻めるホラー:Bendy and the Ink MachineとAmanda the Adventurer
Bendy and the Ink Machine
セピア色のアニメスタジオに戻り、インクで汚れた廊下を進む。武器を拾って戦う場面もあるが、基本は逃げて隠れる。昔の短編アニメが立体になったような絵だ。
物語は5つの章に分かれ、章ごとにマップと仕掛けが変わる。同じ部屋で耐えるのではなく、歩いて手がかりを集める形になる。スマホ版と家庭用機版もあるが、長く遊ぶなら大きい画面が楽だ。
Amanda the Adventurer
古いビデオテープを巻き戻して再生する。映るのは子ども向けの教育番組で、少女のアマンダが明るく話しかけてくる。
番組の中身は少しずつ噛み合わなくなる。選択肢を選ぶと映像が変わり、別のテープを見ると前の場面の意味が反転するので、初見では何が起きたのか分からないまま終わることもある。PCと家庭用機が中心で、スマホ向けの案内はまだ少ない。
似たゲームのなかで、結局どれを選ぶか
短時間で決着をつけたいなら、Grannyか夜勤事件だ。前者は何度でも挑める設計で、後者は1回の通しで終わる。子どもと一緒に見るなら Garten of Banban、自分から動きたいなら Poppy Playtime になる。
扉と電気をにらみながら朝を待つ感覚そのものが欲しい場合は、どう選べばいい? それならファイブナイツアットフレディース本編の続編や Security Breach を先に試したほうが早い。物語の余韻を残したい人には Bendy と Amanda the Adventurer が向く。
似たゲームで足りない部分を、自分で作って埋める
遊び尽くすと、欲しい場面が細かくなってくる。ファイブナイツアットフレディースなら、深夜のコンビニで棚の配置だけが変わる場面が欲しくなる。カメラに映る客の顔が毎回違う。そういう一点だけを突いた短編は、商用の作品にはほとんどない。
Binkbink は、文章で書いた企画をそのまま遊べるゲームに変えるプラットフォームで、分岐する短編や選択で結末が変わるテキスト主体のゲームなら短時間で形にできる。作り込んだ3D空間は得意ではない。試すなら、次の文章をそのまま貼ればいい。
深夜2時のコンビニ。新人店員のあなたは、レジ横の防犯カメラに映る客の顔が毎回違うことに気づく。店内放送で名前を呼ばれたら、バックヤードのロッカーに隠れる。隠れて3分耐えると夜が明ける。
- binkbink.ai を開き、作成画面でプロンプトを貼る。
- 生成された流れを一度通して遊び、怖さが薄い場面を書き足す。
- タイトルとサムネイルを決めて、共有リンクを発行する。
当サイトは紹介した各タイトルの開発元・販売元と提携していない。作品名と権利はそれぞれの保有者に帰属する。既存作をなぞるのではなく、仕組みだけを借りるのが現実的だ。
ファイブナイツアットフレディースに似たゲームは、どれも夜勤の緊張を別の道具で作り直そうとしている。まず1本触って、自分が何に怯えていたのかを確かめるのが早い。足りない場面が見つかったら、それを短編にしてしまう手もある。





